長崎市南山手町の観光施設「グラバー園」に行って来ました。
長崎の修学旅行の定番ともいえる場所。
異国情緒感、歴史感のあるスポットです。
詳しい場所は、ココ。←地図リンクになっています
お土産街が、坂の上までずっと続きます。
お土産街の入り口はココ。←地図リンクになっています
坂を登っていくと、その途中に大浦天主堂がある。
日本最古の現存するキリスト教建築物で、国宝にも指定されている。
中に入るには入場料の支払いが必要です。
坂を登っていくと、グラバー園への入り口を発見。
結構登りましたが、あとちょっとで入り口に到着。
入り口に着きましたので、入場料を支払います。
平日はそうでもありませんが、土日や修学旅行の時期は混雑することも。
さすがは、長崎の観光の定番地だけはある。
入場料金はこちら。
大人610円、高校生300円、中学生以下が180円。
受付の横の案内板。
結構広そうです。
思ったより入り組んでいるので、行きたい場所を逃さないように注意。
グラバー園といえば、この長いエスカレーター!
これに初めて乗った時は大興奮しました。
このエスカレーターのおかげで、坂ばかりの園内を楽に回ることが出来る。
園内には、こんな休憩場所も。
木陰でくつろげるテーブルと椅子。
その奥には、飲食物の販売場所が見える。
カレーやソフトクリームが販売中。
この雰囲気の中で食べる軽食は良さそう。
ガーデンカフェでは、角煮まんじゅう、ミルクセーキも販売されています。
喫茶店もありました。
日本で初めての西洋料理レストラン「自由亭」の跡地を利用した喫茶店。
中には入っていませんが、かなりレトロで高級感溢れる内観らしいです。
メニューはこちら。
園内の喫茶店ということを考慮すると、そんなに高くは無い感じ。
ケーキが400円で食べられるのは良心的な気がします。
長崎ちゃんぽんで有名な「リンガーハット」という社名の由来になった人の住宅。
大商人だった人の家です。
”リンガーハット”を訳すと「リンガーの小さな家」という意味になる。
その人が”フレデリック・リンガー”さん。
大商人と言われるぐらいなので、相当にスゴい人だったのが分かります。
グラバー園には休憩スペースも多く用意されている。
このように、坂を登っていく途中にベンチがあるので嬉しい。
こういう場所で、のんびりと時間と雰囲気を楽しむのもグラバー園の醍醐味。
旧三菱第2ドックハウス。
船の修理の間、船員が宿泊していた施設。
1972年に移築復元されたものになります。
建物の前では、鯉の餌が売られている。
どうやら、エサやり体験が出来るみたい。
コイが口をパクパクさせながらエサを食べる様子は可愛い。
思った以上にコイがいる!
小さなお子さんと一緒の場合、お子さんが池に落ちないように注意。
西洋的な建物と、コイとのミスマッチ感が逆に良い。
そして、旧グラバー住宅。
天気も良く、花壇とクラシックな建物の雰囲気が素敵な空間。
国指定重要文化財だったんですね。
このグラバー住宅を見ると、ドラマの龍馬伝を思い出します。
龍馬伝ファンとしては感慨深い。
グラバー住宅からの眺め。
女神大橋、造船施設が見える。
海、山、山に建てられた住宅群、長崎らしい風景。
グラバー住宅に入ってみると、麒麟のオブジェが。
この麒麟のオブジェが、キリンビールのラベルのモデルになっている。
そして、グラバーはキリンビールの前身会社の創始者でもあります。
グラバー住宅といえば、これ。
ハートの石!
グラバー住宅の敷地内のどこかにあるので、カップルで探してみるといいかも。
最後に、自分的なグラバー園の楽しみ方といえば・・・これ。
展望所です。
グラバー園といえば、その眺めの良さが一番の楽しみだと思っています。
展望所へ向かう道。
天気が良く、空の青がキレイ。
港、山、山を埋め尽くす住宅、これぞ長崎な景色を堪能できる場所。
ズラリと並ぶ望遠鏡。
1回100円ですが、小さい頃はこれを覗くのが楽しみでした。
今現在では珍しい形のプリクラ。
龍馬のフレームなどがあり、ちょっと楽しそう。
両替機もあるのは親切。
出口に向かいます。
出口付近には、蛇踊りの蛇や、長崎くんちの道具が展示されていました。
ビデオも流れていて、意外と面白い。
横に展示されている船も大迫力。
出口の最後はお土産屋さん。
カステラ柄のネクタイなど、可愛い商品がたくさん。
このお土産コーナーはオススメ。
このTシャツがツボ。
軍艦島Tシャツですが、シュールなデザインで好きです。
長崎の大きな歴史をつくった方々の歴史、異国情緒感を味わえる場所でした。
景色が良いので、長崎の風景を楽しむのにも最適。
面白いというより、勉強になる場所だと思います。
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